マンゴーの食べ頃と召し上がり方
【食べ頃を迎えたマンゴーの特徴】
・果肉に弾力があり軽く押すと少しへこむくらいの柔らかさがある
・甘味のある香りが強くなる
・皮の表面にワックスを塗ったようなツヤが出る
・表面を触るとべたつきを感じる
【マンゴーの保存方法】
・未熟な場合
完熟前は直射日光や冷暖房を避けて常温保存。キッチンペーパーや新聞紙にくるみ、風通しの良い常温の冷暗所に置き、食べ頃を待つ。
・完熟した場合
“必ず完熟してから”乾燥を防いで冷蔵庫へ(冷蔵保存期間:約5日)食べる直前に冷蔵庫で冷やすか、
すぐに食べない場合は冷凍して長期保存(冷凍保存期間:1ヶ月が目安)
【マンゴー冷凍時の注意点】
・マンゴーは完熟して甘さがピークを迎えたものを冷凍するようにしてください。
・冷凍する際には、皮と種を取り除き、食べやすいサイズにカットしてから冷凍するのがポイントです。食べやすい分量ごとにラップでしっかりと包み、空気に触れないように密着させてからジップロックなどの保存袋に入れて空気を拭いて冷凍庫へ。(冷凍保存期間:1ヶ月が目安)
【マンゴーの栄養価】
マンゴーは、美肌やダイエットや健康に良いフルーツです。ビタミンA、βカロテン、ビタミンC、葉酸が豊富で、抗酸化作用や免疫力向上の働きがある栄養価が豊富に含まれています。
ライチの食べ頃と召し上がり方
【ライチの召し上がり方】
・ライチの果実は直径3~5cmほどで、皮をむいて中の白い果肉を食べます。(黒い種が中心にあります)
・果肉は乳白色の半透明で、みずみずしく、ジューシーで甘味と酸味のバランスが絶妙な、独特の香りがあります。
・皮が薄いので手で簡単に剥くことや爪で切り目をいれることができ、包丁で果皮に切り目を入れても簡単に皮を剥くことができます。
【ライチの保存方法】
・ライチは乾燥を避けて冷蔵保存で約4〜5日程度。ライチは乾燥すると水分が抜けてシワシワになります。乾燥したり、傷がついてしまうと保存期間が短くなるので注意が必要です。(冷蔵保存期間:約5日)
・食べきれないときは、冷凍保存がおすすめです。軽く水洗いをしたら水分を拭き取り、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍します。
(冷凍保存期間:1ヶ月が目安)
【ライチの栄養価】
・ライチには葉酸やビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCには、抗酸化作用があり風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きや、シミやシワを防ぐ働きがあるため美肌効果にも期待ができます。
・葉酸は貧血予防に効果が期待でき、赤血球の生産を助ける働きがあるとされているため、葉酸を摂取することで貧血予防にもつながるでしょう。